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標的のミシェル  ジュリー・ガーウッド

2009.02.15 *Sun
ブキャナン&レナードシリーズの2作目です。

 ヴィレッジブックス

ヒロイン:ミシェル・レナード(20代半ば) 外科医・レナード家の一人娘
ヒーロー:テオ・ブキャナン(32) 検事・ブキャナン家長男

美貌の女外科医ミシェル・レナードは、パーティで一人の男と知り合った。男の名はテオ。若手の検事だった。やがて彼はミシェルが暮らすルイジアナの田舎町を訪ねてきた。名目は釣りをするため。実際はミシェルをどうしても忘れられなかったからだ。ミシェルのほうもテオへの思いが胸中に募りつつあることは気づいていた。だが、恐るべき悪の頭脳集団が彼女のいとこに死をもたらし、さらに彼女自身をも狙っていることは知る由もなかった……。



パーティ会場で吐瀉物をぶちかけて、さらにパンチをくらわすという強烈な出会いから始まるミシェルとテオ。仕事の虫のはずのテオがミシェルをからかったり口説いたりしてるときの色男っぷりてば・・・甘い言葉を散々吐いて、熱烈なキスをして、やめちゃうテオには、寸止め大賞を進呈です。ほんとに仕事にばかり熱中してた燃え尽き症候群なの?って疑いたくなっちゃいます。
ミシェルの田舎、ボーウェンの街の人たちは悪い人間じゃないんだけど、テオの話を聞かないで物事をどんどん勝手に進めて行っちゃうのに、前半かなり辟易ムカムカ。。そこを読み越すのが結構苦痛だったんですが、そこさえ過ぎればあとはスムーズに読めました。
心うち砕かれてよりも、ロマンスが甘めでサスペンスの要素は薄め。弱い部分も包み隠さないテオがかっこよいし、ミシェルは正直でユーモアがあってお似合いの二人でした。
それにしても、ソーイングクラブの4人は頭脳集団て言う割りにあほばかりで、もうちょっと骨のある敵でもよかったのではと思っちゃいました。。。



≪ブキャナン&レナード シリーズ≫
1作目は二見文庫から、
2作目以降はヴィレッジブックスより発売されています。


                            
 1.心うち砕かれて      2. 標的のミシェル    3.魔性の女がほほえむとき   4. 雨に抱かれた天使  

 
5. 震える夜が終わるまで






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