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ため息は愛のはじまり  サリー・マッケンジー

2009.11.17 *Tue
ヒストリカルロマンス“華麗なる貴族シリーズ”1作目です。

 フローラブックス 2009.10

ヒロイン:サラ・ハミルトン  伯爵の従兄弟にあたるアメリカ生まれの女性
ヒーロー:ジェームズ・ラニヨン(28) アルヴォード公爵

アルヴォード公爵ジェームズの回りでは、このところ命の危険に関わる事件が多発していた。爵位を狙う従兄弟が自分を殺そうと企んでいると感じたジェームズは、跡取りを残すためにも身を固めようと考えていた。そんなある日、宿屋で自分の部屋に戻ると、見知らぬ女性が全裸でベッドに眠っていた。娼婦だと思ったジェームズは、一瞬で彼女の美しさに魅せられそのまま隣で眠りにつく。だが翌朝、その女性サラがアメリカから伯父にあたる伯爵を頼りにやってきた淑女だと判明したのだ。ジェームズは、彼女の体面を汚したことを理由に、すぐにサラに結婚を申し込むのだった。


面白かったです。メロメロヒーローと、ウブなヒロインのやり取りとサスペンスを絡めた、王道的なロマンスなのですが、とっても読みやすく、ストレスなく楽しめました。

ジェームズのメロメロっぷりがすさまじくて、好感度大です。もーサラのことを女神のようにあがめまくり。他の男性から見るとガリガリで背が高すぎるとか言われているサラだけれど、ジェームズの目にはただ1人欲望を覚える完璧な女性なわけですね。頑なに結婚を拒むサラに懇願する姿や、おば様たちにからかわれると何かと赤くなる様子も可愛らしかったな。

アメリカ出身のサラですが、男女の恋愛のことはまったくの無知。そんな二人のやりとりはとっても楽しくて、ほのぼの温かな気持ちで見守れました。
中盤、ジェームズのとある事実があきらかになって、ちょこのボルテージは急上昇(笑)。あまりの意外さに、しばしその事実を凝視してしまった・・・。ちょっと新鮮味があってよかったです。

悪役たちはまさに悪者という感じで、彼らの登場シーンはそれまでの穏やかムードが一転。最後のほうはちょっといきすぎな感じも。。
ところで、ジェームズとチャールズとリチャードって名前がどうもこんがらがって、あほな私はしょっちゅう人物紹介を確かめてしまいました・・・。


☆ピンク☆ピンク☆ピンク☆ピンク


原作は5作目まで発行されていてまだ続刊しているようです。このあとチャールズとロビーのロマンスが続きます。
フローラブックス、11月・12月の刊行がないようで心配していたのですが、昨日付けでようやくHPに1月から再開される旨が明記されましたねーーよかったよかった。
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 「淡き影と愛の呪い」
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1/9 ラズベリーブックス
 「漆黒の旅人―ザレク―」
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1/15 MIRA文庫
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 「ビター・スウィート」
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1/上旬 ハヤカワ・イソラ文庫
 「林檎の庭の秘密」
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 「パリは恋と魔法の誘惑」
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1/18 ソフトバンク文庫
 「黒き公爵の花嫁」
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 「あなたに愛の歌声を」
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1/20 二見書房
 「真夜中にワルツを」
     …ジャッキー・ダレサンドロ
 「夜の嵐」
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 「高慢と偏見とゾンビ」
     …セス・グレアム/ジェイン・オースティン

1/20 ヴィレッジブックス
 「Dark Desires」
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 「炎の山稜を越えてII アウトランダー18」
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 「Breakneck」
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 「妖精王女メリー・ジェントリー2 A CARESS OF TWILIGHT 上・下」
     …ローレル・K・ハミルトン

1/下旬 扶桑社ロマンス
 「青銅の騎士(1) レニングラード上・下」
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 「デモンズ・キス(仮)」
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